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郡司浩平=神奈川の先頭で自力勝負。4人で話して、こうなった。いつも根田さんは頑張ってくれるし、別になるのは少し複雑。準決は構えたと言うより、前を見すぎて遅くなった。あれでは、G1では勝てない。地元記念だし、6回目の優勝を獲りに行く!
犬伏湧也=自力。前回の高知記念の落車で背中や腰回りに張りがある。二次予選より準決の方が良かったけど、もっとスピードが出ているイメージで走りたい。S班として、早く優勝したい。
脇本雄太=自力。二次予選でバンクレコードを出したけど、良くもないし悪くもない。レース内容に関して言えば納得していない。自転車は自在寄りのフレームを試している。車番は、やはり、こうなりますね(苦笑)。
根田空史=単騎で自力。地元勢を引っ張っても良かったけど、年齢的にも却下された(大笑い)。僕が地元勢の間に入るのもおかしいので。犬伏君の番手に嵌まったけど、ジャンから全開だった。たまには、こう言う事もないと。
吉本卓仁=徳島勢の後ろへ。犬伏君とは4度目ぐらいで、番手も3番手もある。セッティングとかローラーで合わせるぐらいだけど、新車が合っている。準決は番手捲りみたいになり、申し訳ないし、技術がない。
小森貴大=脇本さんの番手へ。あれは必死で食らいついて行った。稲川さんにチャンスをもらったけど、二次予選の走りがあったから。認められて番手を回らせてもらったとは思っていない。くすぶっていたけど、今年から心を入れ替えて、もう1回、上を目指している。脇本さんや、寺崎君の番手を安心して任せてもらえる選手になりたいから。
佐々木眞也=地元の3番手。郡司さんの前を回る自信はなかった。僕では郡司さん以上の自力は出せないので。兄弟子の松谷さんにも、頑張るなら番手で良いぞと言ってもらったけど…。そこまでの技術もないし、この並びがベストだと思います。
久米康平=犬伏君の番手へ。一番最近の連係は1月の高松記念の二次予選。その時はワンツーだったけど、千切れた事もあるので。しっかり追走に専念したい。
松谷秀幸=郡司君の番手へ。並びを決めるのに30分弱。一番は、弟弟子の眞也の気持ちだったかも。これが今の若い子の考えかな(大笑い)。浩平なら、行けとは無理に言わないし、前を回っても、変な責任感はないと思うけどね…。これからも自力でやるなら、番手を回っても良いぞと言ったけど、それもなかったので。