【大宮競輪モーニング】Ａ級初日特選インタビュー

大宮競輪場のモーニング競輪「テレ玉杯(F2)」が3日に初日を迎える。 初日の7R A級初日特選を走る7選手に話を聞いた。

1番車　小島敬二(石川・74期)

「近谷君とは初めてだけど、日大連係だね。今期は1回も決勝を外していないし、しっかり走れていると思う。ただ、PIST6は若い子達がたくさんいるからなかなか決勝に乗れないし、なんならこの間のPIST6は準決勝も外してしまったんだよ(苦笑)」。

2番車　菅谷隆司(東京・96期)
「最近は体調が日替わりで、3日間同じ調子で走れることがあまりない。でも、今回は3日間いい状態で走れるように頑張りたい。追加は昨日(前々検日)の13時くらいにもらいました」。

3番車　成清貴之(千葉・73期)

「今期はS級点が取れているし、あまり無理はしたくないかも。大宮では2回も失格しているからね(苦笑)。欲を言えば小嶋さんの後ろに行きたいけど、篠原君がいるから仕方がない。ここは単騎でタテメインかな」。

4番車　山崎輝夫(埼玉・99期)

「東京勢の後ろで3番手と思って来たけど、長井さんが自分に世話になっているからと菅谷さんの番手になった。3番手と番手じゃ動き方が違うし、その辺りは頭を切り替えないと。追い込みに転向してから1年くらいですかね？与えられた位置でその時の仕事をするだけ。走ったあとにどうすればよかったか、先輩方に聞くことはあります。直前はみっちり練習。今は街道がメインでたまに大宮、西武園に入る感じ。久々の大宮開催だし、頑張りたい」。

5番車　篠原忍(愛知・91期)
「近谷君－小嶋さんの3番手？言うことがない、いい位置じゃないですか。逆に千切れないようにしないと(苦笑)。ここ2場所は決勝に乗れているけど、前がいい動きをしてくれているから。自分ができる仕事はできたと思うけどね。今回も調子は何も変わらず。自分はレースが詰まっていた方が調子がいいんですよ。S級点ですか？自分はあまり気にしていないので」。

６番車　近谷涼(富山・121期)

「大宮はルーキーシリーズ以来。養成所を出てすぐであまりよく分かっていない時期だったので…(苦笑)。500バンクがそれ以来で初めてなので、指定練習で感触を確かめられれば。自分は元々ナショナルチームで中長距離だったので、体の使い方や筋肉も全然違って、体作りとか含めて苦労はした。3年半経ってやっとという感じだけど、S級で戦えるようになりたいので、まだまだステップアップをしていかないと。2、3年くらいで頭打ちになったので、練習内容も変えたり色々試しています。来期のＳ級に向けても積極的な走りは意識しています」。

7番車　長井優斗(東京・95期)
「調子は変わらない。東京東京だけど、自分は山崎君にお世話になったことがあるので埼京3番手。菅谷君は気にせず好きに走ってもらえればいいですよ」。