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川上いちごは「しっかり出し切って終われるように頑張ります」
10月22日から大宮競輪場で「日本シンライサービス杯」のF2ガールズ競輪が開催されている。
2日目の23日に行われるL級ガールズ予選2の5Rに出場する川上いちご選手に話を聞いてみた。
まずは初日の予選1を振り返ってみる。何とスタートを決めて正攻法の位置を選択したのはビックリだった。態勢は川上いちご・土井柚姫・高橋朋恵・近澤諒香・東美月・高本美穂・石井寛子と並んで打鐘過ぎの2センター過ぎまで淡々と周回を重ね、人気対抗格の石井寛子は打鐘過ぎの2センター過ぎに踏み上げて叩きに出た。その動きに東美月-高本美穂が乗る。正攻法の川上いちごは反応が遅れて叩かれてしまい、1センター過ぎに何とか車を下げて態勢を整えた。そして2角の下りを使って豪快なスパートを決めて後続を千切って人気に応えた。危うい場面があったので手放しで賞賛できないが、このクラスでは力が違うという印象を受けた。
「スタートを取ったのは1回だけですかね。終わってからですけど、前なんか取らなきゃよかったと思いました(笑)。石井さんは7番手にいるのが分かっていたし、ジャンで後ろを見た時はそのままの位置だったので、このまま動かないんじゃないと思っていました。それがホームで確認しようと思って外を見たら、すぐ横まで来ていて対応が遅れてしまいました。(被って高本美穂の)後輪に差してしまっている状態だったので、下がり切るのに時間がかかってしまって焦りました。上手く1センターのところで下げ切れたので、2コーナーの下りを使って仕掛けました。慣れないことはするもんじゃないですね(笑)」と振り返ってくれた。
予選の2走目について話を振ってみると「今日(初日)は結果、勝つ事ができましたけど、いい勉強になりました。だから、また違う形のレースをした方がいいと思うんですよね。同じようなミスをしないようして、しっかり出し切って終われるように頑張ります。写真ですか? 髪がボサボサですけど、いつもそうなのでこのままで大丈夫ですよ(笑)」。
初日同様に自分のパターンのレースが可能なメンバー構成であり、人気に応えてくれるの違いない。