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10月2日から5日間に渡ってゴールドカップレースGⅢが開催される。東の横綱・眞杉匠、西の横綱・脇本雄太が初日から力と力で火花散る対決だ。この2人がシリーズをリードしていくのは間違いないが、他にも注目選手が目白押しだ。S1陣もネームバリューがある選手が揃っていて、いつになく激戦のシリーズ。
輪界トップの眞杉匠と脇本雄太がシリーズを牽引!
S級S班5人の参戦が予定されており豪華なメンバーが揃った感じだが、他にも実力者が揃っていて楽しみなシリーズ。
東の横綱と言ってもいいのは眞杉匠。8月末の西武園記念GⅢをオール連対で優勝している。福井の共同通信社杯競輪GⅡには出場出来なかったが、間隔が空いた分だけ休養が取れただろうし、練習も積めたはずだ。久し振りの実戦という事でレース勘だけ心配だが、その辺りは日に日に戻っていく事だろう。連日、人気に推されるのは間違いないが、特に初日特選においての脇本雄太との力勝負を見てみたいものだ。
その脇本雄太は輪界屈指のスピードを誇り、西の横綱でもありファンからの信頼が厚い選手。直前のホームで開催された共同通信社杯競輪GⅡは準決勝で無念の敗退。チャンスはあっただけに勿体なかった感じだが、最終日は気落ちもなく勝って締め括っている。周りが脇本包囲網を敷いてくるに違いないが、ネジ伏せる走りでファンを魅力してほしいところだ。
清水裕友はいかなる時でも闘志を前面に押し出して全力投球。タテの威力に衰えは全くないし、戦法にも幅があってどんな展開にも対応できる能力がある。初日特選では松浦悠士との連係も見られるだろうし、どんな走りを見せてくれるか注目してほしい。
他のS班だと岩本俊介は追い込みスタイルにシフトチェンジしている感じだが、自分でやっても勝負できる脚があるし、松浦悠士は多彩な攻めがあってタテの威力もピカイチだ。どんな走りで決勝まで勝ち上がってくれるか注目しておきたい。
S級1班にも目が離せない選手が多数いるが、日本選手権競輪GⅠ覇者の吉田拓矢が目を引く。他にも京王閣記念GⅢとは相性抜群の和田健太郎筆頭に、和田真久留、菅田壱道、守澤太志らは能力的に確かなモノがあり、支持されるS班とも互角に渡り合えるだろう。
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