【久留米競輪 開設76周年記念第31回中野カップレースGⅢ】前検日ピックアップ

太田海也

「宮杯（岸和田）の決勝には行けたけど、清水（裕友）さんの力を借りて、何とかでした。決勝は他人任せよりは自分のレースをしたくて、出させる気はなかった。あの展開になっても、飛付ける脚を付けないと。その後はナショナルの方で２日間は練習。疲労は感じます。日に日に抜けてくると思うし、自分は暖かい方が走りやすいので」

北津留翼

「ミッドＧⅢ（武雄）を走ったけど、３日もすれば時差は直りました。前回の大垣では地元の志田（龍星）君が強かった。その後は趣味の自転車レースや子供に時間を取ったり、普通に練習をしてきて、状態も普通ですね。フレームもこのままでいきます」

野田源一

「去年は大きい怪我をしたけど、地元記念に向けて、良い形にもってこられて、結果も付いてはきていた。前回（富山）は自分の不注意で落車をして頭部を打撲。フレームは大丈夫でした。その後は通常よりは、落として練習はしました。まだ、練習では全力ではもがけてないが、いつも通りに１着を目指して頑張りたい」

阿部英斗

「落車のケガは歯が二本折れて差し歯になったし、頭から出血もあった。右鎖骨は折れて、肺に穴も。ちょっと無理して練習はしたけど、レースに出る分には問題はないと。本調子ではないけど、戻ってきていると思う。練習は１～２週間はできました。自転車はダメになり、新車になるけど、ポジションは出ている。あとは走ってみて。ここに向けて頑張ったので、結果に繋げたい」

坂本健太郎

「３年連続で１レース①番車の後藤（大輝）君と一緒に。これは祝儀みたいなもんでしょ(笑)。初日は後藤君から売れるとは思うけど、嫁の誕生日なんですよ。できれば抜きたいね。前回は宮杯の補充で練習の一環みたいだった。疲れもないですよ」