【取手競輪 開設75周年記念水戸黄門賞GⅢ】初日特選ふり返り１～3着コメント

取手競輪場の「開設75周年記念・水戸黄門賞 (GⅢ)」が31日に開幕。12RのS級初日特選を走り終えて1～3着のコメントは以下の通り。

１着　眞杉匠

「（南関勢が）斬ったところを叩こうとしたら（藤井が）突っ張ったので。自分の3番手に松井さんが入ったのが分かって、しゃくられないようにと。あとは自分の間合いで仕掛けようと思っていたけど、車間を空けすぎてしんどかった。新車を使ったけど、重たかったのでいじりたい」

２着　吉田拓矢

「どっちが前でも中団からの作戦で、眞杉に全て任せていた。藤井さんのカカリも良かったし、車間が空いていた分、人の後ろにいてもキツかった。あとは眞杉がどこで追い付くかだけでした。少し疲れがあってイマイチはまっていないので、体をケアしたい」

３着　成田和也

「藤井君が前を取ったし、中団にいて眞杉君の動きを見ながらだった。外併走になってキツかったし、最後は外を踏む余裕がなくてスピードに乗ったまま内に行った。風が強いのは苦手だけど、その中でしっかりと走れたので良かったです」