アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
大宮競輪で行われているモーニング7はいよいよ明日、19日が2日目で準決勝戦。その準決勝6Rに出走する立花昌也に話を聞いてきた!!
前検日に記者は大宮初登場の立花に作戦を伝授!!
「押さえて逃げるにしてもカマして逃げるにしても最終2角からのカマシか発進が1番効果的」と
しかし今日の初日5Rは打鐘で押さえると4角からカマしてきた勝俣亮を最終ホームから突っ張り、そしてその後はペースに入れて堂々と逃げ切った。
入りの半周は14秒8、上がりの半周は15秒0とほとんどタレずに1周丸々逃げ切った。
本人曰く「初めての大宮は走りやすかったし、皆が重いと言っていたが軽く感じた」との事。
マークした寺林正秋は「直線で踏み直された。彼は組み立てが上手いね」とベタ褒め。
明日は同期の松崎広太との対戦だ。
「松崎君とは本格デビュー戦の青森決勝で対戦。その時は松田(昂己)君と同期同県ラインを組まれて僕は敗れた。今回はリベンジしたいね」とやる気に燃えていた。
初日の動きなら、本命の松崎を破る事は不可能ではない。初日のように上手く仕掛けて逃げ切りを狙う!!