グレードレース

【富山競輪 瑞峰立山賞争奪戦GⅢ】古性優作 優勝インタビュー

2024/09/01

 

「スタートは前が良いとの事だったんで取りに行ってちょっと遅れたけど、何とか盛り返したという感じでしたね。とにかく輪太郎(石塚)が強かった。迷いがなかったですね。ただ、新山君も止まりそうでもう一回伸びて行く様な感じで間合いが難しかった。2人が強かった。

最終バック手前で守澤さんが外から来てたのが分かって、自分が輪太郎と新山君の中を行って新山君を外に持って行ったら守澤君も張れるなと、そこは冷静に走れてましたね。あれだけ輪太郎が頑張ってくれてたし、心苦しい感じだったけど、思い切り踏ませて貰いました」。

「今シリーズは精神的にしんどくて自分の力だけじゃ苦しいという感じだったし、輪太郎と一緒に連係する事によって気持ち的に上がってくるものがあったので、そのおかげで優勝出来たと思う。あれだけ気合の入ったレースを見せられると同じくらいのテンションで走らないと失礼なので。

寺崎や、千加頼(窓場)、他にも若手はいっぱいいるけど、どんどん記念の決勝や特別競輪での勝ち上がりで連係出来る様になってほしい。それまで自分も落ちない様に頑張らないと。

今はとにかく帰って練習がしたい。強い選手はいくらでもいるし、本当の意味でも強さを手に入れたいなと思う」。

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