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_富山競輪場で行われている「瑞峰立山賞争奪戦(GⅢ)」は3日に最終日が行われる。決勝に勝ち上がった9名に話しを聞いた。
_富山記念 決勝インタビュー
_1番車 村上 博幸 自分達のラインがチャレンジャーの立場だし、中団とかは考えず、先行で勝負しようと。岸田君はいいピッチだったと思うし、犬伏君を上手く後方に置けた。それで精神的にも余裕を持てた。最近は先行のハコって言う展開が少なかったし、自分も気合が入りました。再度、岸田君。
_2番車 和田真久留 道場君には好きに走ってもらおうと。ぐちゃぐちゃしての3着で頭を使うレースでしたね。体は重い感じ。ラインに助けられての決勝です。単騎で。
_3番車 松本 貴治 初手はほぼあの並びかなと。とりあえず前々に踏んだ感じですね。伊藤君に見られてなかなか仕掛けることができず…。踏んだ距離は短かったけど、それでも全然出ていなかったですね。やっぱり状態がよくない。話して犬伏君の番手を回らせてもらいます。
_4番車 菊池 岳仁 今日は力勝負で行こうと決めていた。風を切っての2着なので最低限ですね。外から叩けるスピードではなかったので内から。いつもより周りをみて走る事ができたと思います。気を緩めずに。単騎でも自力。
_5番車 山口 拳矢 藤井さんがすかさず行って口が空いてしまった。仕事をしたけど、(山形一気が)あんなに早く内を突いてくるとは思わなかった。決勝には上がれたけど、内容はないですね。スッキリしない。もう少しスカっとするレースがしたい。単騎で。
_6番車 岸田 剛 記念の決勝は初めて。嬉しいですね。初日、2日目は最後にタレてしまった感じがあったけど、今日は最後まで踏み切れたと思う。決勝でも村上さんと決めたい。自力。
_7番車 犬伏 湧也 上手く突っ張れなかったですね。相手の出方を見ながら仕掛けようと思っていたけど、岸田君のカカリがよかった。脚は悪くないけど、組み立てがダメでしたね。自分がただ1人のS班だし、責任感を持って走りたい。S班になってからまだ今年は優勝できていないので優勝を狙いつつ、ラインでも決めたい。自力。
_8番車 山形 一気 1着まで届いちゃいましたね。今日は小川君と心中するつもりでした。彼が仕掛けてくれたから自分のコースができた。記念の決勝は久しぶり。調子もいいと思います。話して四国3番手。
_9番車 伊藤 旭 立部さんのおかげですね。自分も車間を斬って牽制できたし、全部止めるつもりでした。初日に長い距離を踏んだおかげで体が動けている感じがある。決勝でも力を出し切りたい。単騎で。