アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
今回は【京都向日町競輪 開設76周年記念平安賞GⅢin奈良】(9月10日~14日)に出場の
市田龍生都選手(福井・127期)にお話を伺いました!

-星野「初めてのGⅠ【オールスター競輪】を振り返ってみて、いかがでしたか?」
-市田「とにかく収穫が多い開催でした。初めて記念やサマーナイトフェスティバルを走った時とはまた違う、GⅠならではの熱気や雰囲気があって。トップ選手たちの走りを肌で感じられたのは、自分にとって大きな経験になりました」
-星野「実際に走ってみて、心境や意識の変化はありましたか?」
-市田「【もっともっと練習したい】という気持ちが、より一層強くなりましたね。父(市田佳寿浩さん)とは普段から色々な話をしますが、GⅠを経験してからは以前にも増して競輪についての会話が増えました」
-星野「現在はホームバンクの福井競輪場が改修中とのことですが、練習はどのようにされていますか?」
-市田「今は街道での乗り込みと、室内トレーニングが中心です。先日は脇本(雄太)さんのところへもお邪魔して練習させていただきましたし、大垣での合宿にも参加しました。たくさんアドバイスをいただき、本当に身になることばかりで。【もっとこうしたい】という意欲がさらに湧いてきました。環境にはすごく恵まれているなと感じます」
-星野「今節は「平安賞」。近畿地区の記念開催への出場は初めてですね。奈良バンクも初登場となります」
-市田「いつも以上に気合は入っていますが、変に気負うことなく前検日を迎えることができました。奈良は初めて走るバンクですが、元々333mバンクに苦手意識はありません。前検日が雨なので指定練習に乗れなかったのは残念ですが、イメージをしっかり持って実りのある開催にしたいです」
-星野「初日から近畿の頼もしい先輩方との連係になりますね」
-市田「はい!稲垣(裕之)さんと(山田)久徳さんについていただけるので、とても光栄です。久徳さんとは過去にも連係があって信頼していますし、先輩方の先頭でとにかく自分の力を出し切るレースをしたいと思っています」
-星野「大きな注目を集めてデビューされ、プレッシャーも大きかったかと思います。そのあたりはどう捉えていますか?」
-市田「S級に昇格した当初は、うまく立ち回れずに苦労した部分もありました。でも経験を積むにつれて過度に臆することがなくなり、今ではプレッシャーもポジティブに捉えられるようになってきています」
-星野「頼もしいですね!では、今の具体的な目標を教えてください」
-市田「まずは「先行選手」として活躍すること。それが一番近いところの目標です」
-星野「ゆっくり過ごす時間はありますか?」
-市田「オフの日はとにかく寝ています(笑)何も考えない時間を作るようにしていますが、どうしてもレースを見てしまったり、考えてしまうので、完全に頭をオフにするのは難しいですね。理想はオンとオフを無理に分けるのではなく、日常の中に自然と競輪があるような状態にできたらいいなと考えています」
-星野「競輪と日常を結びつける、素晴らしい捉え方ですね。ちなみに、発走前に行っているルーティンがあると伺いましたが…」
-市田「発走台で深呼吸をして、「構えて」の合図で胸をポンと叩きます。高校生の時に始めてから自分の中で「パチッ」とスイッチが入る感覚があって、今もずっと続けています」
-星野「発走台でのその姿にも注目ですね。では最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします!」
-市田「精一杯がんばりますので、応援よろしくお願いします!」