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単騎戦で巧く番手奪うと、ゴール前逆転して穴を開けた上野優太。
「伊藤さんがまさかの突っ張りでしたね。そこは落ち着いて見れてました。
すぐ踏み合いが落ち着くかなと思ったら結構踏み合ってて、自分も苦しかったですよ。
そこからホームくらいですね、追い上げた所のタイミングはドンピシャでした。
番手入ってから余裕があった?全然ですよ、最後は脚がサンカクだった。何とか差せて良かったです。
いつも自分で動く時はやる事やってるんだけど、なかなか噛み合わなくて...。
今日は100点かな(笑)。
今回サドルを低くしたんですが、それも良かったのかも。
準決はこんなに巧く行かないと思うけど、頑張りたい。」
自在戦にシフトチェンジして長らく経つが、徐々に板にも付き始めて結果として繋がりつつある。
隣で同県先輩の松本大地に「凄い!!完璧!!良くやった!!」と賞賛を浴びて、満面の笑みを浮かべた上野。
準決は同じ九州地区で歳も近い平尾一晃の番手となった。
敵は超強力だが、作戦次第では連勝も夢ではないし、しっかりと援護してワンツー決着を目指す。