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今開催チャレンジで決勝に進んだ121期は4名。
その中で5Rで出走した富武大と、6Rで出走した甲斐俊裕がレースを終えて仲良さげに話をしていた。
富「実は明治大学の自転車部で甲斐とは一緒だったんですよ。しかも3年間同部屋だったんです。歳は僕が一つ上ですね。」
甲斐「怖い先輩で、良くパワハラを受けてましたよ(笑)。」
富「そんな事ないです。優しい先輩です。僕は劣等生だけど、彼は色んな大会に出てたし、優秀。凄いんですよ、彼は。」
何か先輩から教わった事などないかと尋ねると
甲斐「色々と教わりました。人生経験です。あまり書けないですね、これは(笑)。」
富「色々と教えました。あんな事やこんな事(笑)。彼はね、陰でコソコソとトレーニングなどやるんですよ。やってないふりして色々とやってる。
ズルいですよね。良く言えば努力家だけど、悪く言えばこすい(笑)。」
甲斐「いやいや(笑)。」
2人の絶妙な掛け合いはまるで漫才を見せられてるかの様。
プロになってからはお互い地元に戻った為、地区は別で九州と中国。
レースでは敵同士で火花を飛ばすし今回の決勝も、もち論、先輩後輩など全く関係なく一人のプロとして勝ち負けを争う。
注目のチャレンジ決勝は12月5日15時16分発走予定。