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1番車 古性 優作(大阪・100期)
「岸田には特にアドバイスはしてないですよ。もう全部彼にお任せでした。カカリは良かったと思う。後ろに酒井君がいてバックくらいから来てくれれば良かったんですが来なくて、嫌だなと思ってた。車間を切ってわざと来させようとしたがそれでも来なくて。残せるかなと思ったけど、自分の技量不足でした。状態は普通ですね。園田さんが付いてくれるみたいなので自力、自在にやります」
2番車 浅井 康太(三重・90期)
「郡司君が強かったし、めっちゃ付きやすかった。打鐘過ぎに後方になってマズいなと思ったけど、すんなり櫻井君ラインに切り換えて、1コーナーから乗り越えていった力も凄かったですね。最後は思いっきり抜きにいきました。お客さんの声援が多くてありがたいです。決勝は一人で」
3番車 渡部 幸訓(福島・89期)
「初手は近畿の後ろからという作戦だったし、出られたのはある程度想定内。ちょっとバックを踏んだりして最後はフォームもバラバラな感じでもがく形になったけど、何とかでしたね。
状態は今日が一番悪い感じがしました。疲れもあって体調不良みたいな感じだと思うけど、明日は大丈夫だと思う。決勝は北の4番手」
4番車 園田 匠(福岡・87期)
「作戦は取れた位置から流れで。途中で中団が入れ替わったので難しくなったが、松本秀之介君がしっかりと行ってくれた。もう松本君の頑張りに尽きる。
4コーナーでは大槻さんとゴール前勝負だなと思っていたけど、郡司君に迫れていたので変わらず状態は良いし、初日からタイムも出ていたので展開が向けばって感じですね。決勝は古性君へ」
5番車 郡司 浩平(神奈川・99期)
「しっかりと自分が勝てるレースをすれば後ろにもチャンスはあると思っていた。櫻井君が自分のラインの後ろに入ったので突っ張りも考えていたけど、最後尾になってしまったのは下手くそでしたね。押し切れる位の余裕を持って仕掛けたが浅井さんが強かったです。3日間の中で一番感じは良かった。決勝も自力で」
6番車 佐藤 一伸(福島・94期)
「作戦は前の2人に任せてたんですが、小堀君は前が取れればそこから組み立てると言ってくれてたんですよ。響平が末木を張って戻ってくるのかどうするのかを見て、自分も末木をどかして何とか追走出来たので良かった。脚力不足を痛感してるし、もう自分は展開一本ですよ」
7番車 新山 響平(青森・107期)
「作戦は前から。小堀君はスピードを上げて回してて末木さんの仕掛けに併せて踏んだみたいだったけど、悪いカカリではなかったですよ。そこで僕が末木さんを張って、戻る時に戻れる感じではなかったんで、そのままゆっくりした加速で踏んで行きました。その辺りはもうちょっと練習の中で学んで行かないと…。状態は日に日に良くなってる感じで明日はもっと良くなると思う。決勝は酒井君へ」
8番車 酒井 雄多(福島・109期)
「後ろを見たら岸田君がすかさず来てたので、出させてそこからと考えてたけど、飛び付きが甘くて車間が空いてしまって…。レース後に幸訓(渡部)さんにも言われたんですが、もう少し自信を持って走れていれば勢い持って仕掛けられたと思う。
最後は後ろを見てなくて前の古性さんに併せて踏んだ様な感じでした。伸びですか?現状はあれが精一杯ですね。決勝は志願して僕が先頭でやります」
9番車 武藤 龍生(埼玉・98期)
「初手は北の後ろが良かったのでスタートで出て取れたかと思ったけど、巧く行かなかった。末木が腹決めて行ってくれたおかげで、あそこの位置が取れましたね。余裕を持って走れてるし、状態は良くなってきてます。決勝は郡司君へ」