【青森競輪 開設75周年みちのく記念競輪善知鳥杯争奪戦GⅢ】決勝レース後1着～3着インタビュー

1着　郡司浩平

しっかり力を出し切れてよかったです。前を取った以上は菊池(岳仁)も簡単に出させないと思ったし、3番手で遅れないように気をつけていました。（河端朋之が）突っ張られたあとはすかさず新山(響平)が来るか警戒して。ホームくらいで来るかなと思ったけど、そこでも来なかったので、間合いを取りながら自分のタイミングで2コーナーから行きました。前が3車なら行き切れたか微妙だったけど、すんなり行き切れたので最後まで踏み切れました。これからもう少し良くなりそうな感覚があるので、今年の残りのレースも悔いのないように走りたい。日々の練習も怠らず、モチベーションを保ちながら頑張ります。

2着　新山　響平

河端さんは一回脚を使っているし、内を行く選手でもないので、そこは警戒しないで一発に賭けました。ホームで行って郡司さんを乗り越えていればラインで決まったかな…。弱気ではないけど狙いすぎた。ゴールした瞬間、届いていないのも分かりました。踏み込みが遅いとかじゃないし、力まず落ち着いて回せていたので、間違ったのは仕掛けどころだけですね。

3着　南　修二

スタートは自分が遅くて郡司君に任せる形に。全部やってくれましたね。いつもそうですけど、まずは連結を外さないようにと考えていました。最後は脚力差が出た感じですね。自分の感触は悪くなかったけど、現状の脚力差が出たと思います。展開は良かったけど力負け。練習し直すしかないですね。