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中部ライン4車も田村大が前S級の機動力で粉砕か
①谷田泰平
「佐藤(大地)君とは初連係で踏み出しとか分からないし、不安もあった。事前に聞いていた作戦とは違ったけど、上手くやってくれて付きやすかった。あの展開(中団でフタされる)でも、やれる事を見せれたのは良かったんじゃないかな。自分も抜けたので明るい感じ。決勝も佐藤君の番手」
②戸伏康夫
「連日、野上(竜太)君のお陰ですね。準決もいい先行をやってくれた。何とか一緒に勝ち上がりたかったけど、技術不足で。初日2着も頭にあったし、外から飲まれそうだったので、3コーナーから葛藤も早目に踏んでしまって。最近は準決で絶好の展開なんてなかったのもあるし、鳥越さんはどんな人か分かっていたのに甘かった。決勝は初の田村君へ。彼は岡山で練習してるみたいだけど、一緒に練習とかはないね」
③鳥越靖弘
「最後は内に決めていたけど、まさか1着だとは思わなかった。コースは狭かったですが、自分の持ち味がでました。準決を1着なんて何年ぶりだろ。穴党には喜んでもらえたかな。感触的には初日から良くはなかったので、たまたま。でも、初日が重いのに次の日は軽くなったりもするんで。決勝は中部四番手」
④西岡正一
「ジャンでは中川(繫樹)君が外を行くと思ったので、口が空きましたね。あれが田村君の所まで行けていたら面白かったかな。もう、飛んだかと思ったよ。前が見えてなかったし、最後⑦番を抜かなきゃ3着で勝ち上がれないかと必死だった。脚は悪くない。決勝は決めずにやる」
⑤山田裕哉
「連日、前の頑張りのお陰で何とか。準決は番手が無理になり、田村君が捲りに行った時の判断が難しかったし、自分に余裕がなかった。余裕があれば、泉谷(元樹)君を迎え入れて、後ろを牽制からゴール前勝負までできたと思うので。それに応えれずも、次は信頼してもらえるように。彼の分も決勝で頑張りたい。決勝は中部三番手」
⑥佐藤大地
「篠原(龍馬)さんが突っ張るとは思わなかったし、フタをされるとは。相手との位置関係は冷静に見れていたけど、技術不足で踏み出しが重かった。2センターではやられると思いましたから。最低限でラインで決まったけど、まだまだ。本音は先行をしたかったし、基本はタテで勝負したい。決勝も自力で頑張ります」
⑦田村大
「中川(繫樹)さんが内にもぐりこんだのは見えていたけど、連係を外しそうで見てしまった。気にし過ぎてしまいました。もっと自分のレースをしても良かったのかな。番手から出切ってからも、後ろ次第ではペースに入れる事も考えたけど、来てなかったので、そのまま踏みました。S級はがっつり来てくれるけど、A級だと警戒される。その辺を考えないとラインで決めれないなと。初日に比べたら体調は良くなったし、脚に余裕はあった。決勝も自力で」