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小松島競輪 1日目 11R 6番車
小川三士郎 選手
記者「防府で特別昇級決めていれば、地元記念に間に合っていましたね。」
小川「ちょっと狙い過ぎてしまいましたね。自分のミスだから仕方ないです。」
記者「S級初戦を地元で迎えます。意気込みは?」
小川「決勝に乗って、僕が先頭で地元の誰かが優勝出来るようにしたい。」
記者「間が無かったですが、練習は?」
小川「詰まっていたので練習よりケアを中心にやってきました。状態はキープ出来ていると思います。」
記者「初日は高原選手と石丸選手が付いてくれるようです。」
小川「メンバー的に三ツ石さんか高原さんの二択だったので(笑)。予想通りですね。勝ち上ったら準決は湊さんかな? (室井)蓮太朗もおるし地元で協力して、みんなで勝ち上がりたいですね。」
記者「何か変えたモノとかありますか?」
小川「レーパン(レーサーパンツ)くらいっすね。S級になったから色が変わって。このレーパン。(山口)富生さんが前回プレゼントしてくれたんですよ。特別昇級決めたお祝いだって。」
記者「山口富生選手と仲が良いんですね。どこで繋がりが?」
小川「親父(圭二)と同期同部屋だったみたいなんです。それで僕にもよくしてくれて。ありがたいですね。今回は冨生さんから頂いたレーパン履いて頑張ります!」
小川家の次男三士郎。兄弟の中でデビューは一番遅くなってしまったが、そのレース内容から記者陣の中では一番強いと評判だ。いよいよS級初戦。先行基本にレースで鍛え上げた脚力を存分に発揮し、いきなり優出なんてことも夢じゃない。走り慣れた小松島バンク。夏風を味方に付け逃げ切りを図る。