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小松島競輪 2日目 6R 1番車
浅見隼 選手
記者「昨日、小倉の方で走りたかったともらしていましたね。」
浅見「お世話になってる吉岡稔真さんの冠が付いてるレースだから。でも、そこで走れない鬱憤を小松島で爆発させたいです(笑)。」
記者「S級に上がって4場所走りました。手応えはどうですか?」
浅見「やれないって感じはないです。今は点数もないので外枠にされたり、2車だったり。これを力で打破して点数を上げていければ。手応えはあります。」
記者「明日は6Rの一般戦。西でいうと地元の蒋野選手が補充で入ってきます。どう戦いますか?」
浅見「僕はどうあれ自力でいきます。蒋野さんも一時期、人の後ろ回ってたりしてたけど、最近また自力でやってますもんね。付いてくれるかどうか分からないけど、僕は自力でやります。」
そこへ菅谷隆司と岡田征陽がやってきて。
菅谷「岡田さん僕より浅見君に行ってください。僕はその後ろでいいんで。」
岡田「じゃ浅見君の番手に行かせてもらおうか。」
と浅見との連係が決まった。浅見は元々、東京籍でデビュー。こんなところで急遽、東京連係が実現。
浅見「まさかこんな所で岡田さんや菅谷さんと連係する事になるなんて(笑)。僕にやれるだけ頑張ります!」
番組の意図は西連係だったかな?と思うところはあるが、この東京連係も普通じゃありえない組み合わせだし、この先見られるかどうかも分からない興味あるレースになった。やる気スイッチの入った浅見の力走に注目したい。