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犬伏湧也=自力。連覇も掛かっているし、自分も含めて地元から優勝者を出したい。地元記念でもあるから、S班としてでなく、1人の徳島の選手として自分の役割を果たしたい。準決は、スピード域は良かったけど、後ろが競りになり申し訳ない。
菅田壱道=自力、自在に。準決にしても、古性君のカマシに対して、反応良くレースを進められた。慎太郎さんと、内、外で、2着同着なのも合格点。犬伏君の1番車は地元だし当然だけど、2番車を貰えたのは嬉しい。作戦は、慎太郎さんと、じっくり考えたい。
小倉竜二=地元4番手。まだ地元記念の優勝はないけど、欲を出す立場でもないので。師弟(犬伏・小倉)と、他の3人の並びも考えたけど、まとまった方が良いと思うから。連日、チョンマゲ(大名マークの意味)で、4角絶好。ただ、年収3000万円の男が、3億8000万円の賞金王を沈めてしまい技量が足りなかった。
小川真太郎=地元3番手。自力でやっていたら、ここまでは来られてはいない。ラインに助けられてもらっている。自分の不注意で、車輪に指が入る大怪我もあったし、地元記念の優出は嬉しいですね。
佐藤慎太郎=菅田君。元々、ポテンシャルの高い選手だけど、高松宮記念杯、今回と力を出し切っている。有り難いね。自信喪失の時期もあったけど、この開催で、やれる確信に変わった。作戦は徹夜で考えるつもりでいるけど、ご飯を食べたら、すぐに寝ます(笑)。
島川将貴=犬伏君。責任のある位置だし、ラインを崩さずに。感覚は良くないけど、結果が出ているので。普通なら勝ち上がりに失敗していたし、二次予選の繰り上がり4着が大きい。
杉森輝大=自分でやる。難しいメンバーだし、展開次第になるけど、結果を残せる様に頑張りたい。
西田優大=単騎で自力。前回の小倉の決勝も単騎だった。記念初優出で嬉しいけど、ヨコの動きは苦手。今後に向けて爪痕は残したい。
久米良=地元の5番手。最善の方法を御大(小倉竜二)が決めてくれるでしょう。準決は、ホームで追い上げる事が出来れば良かったけど脚がなかった。最後は内しか狙っていなかったけど、地元記念でなければ届いていなかったと思う。