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2日目の12レースには地元の脇本雄太が登場。
いつもの様に他派はその動向に注意しながらの組み立てで、中団から先に前を叩いた北日本勢が先行態勢に入る。注目の脇本はホーム手前から進撃開始。あっという間に捲り切ると後続突き放して圧勝。マークの稲垣裕之は捌かれてしまい、逃げた坂本周輝の番手阿部力也が直線抜け出しての2着。
「後ろからというつもりはなくて、牽制が入って前からかなと思ってたんですが意外でしたね。中団からレースが動いたけど、自分のタイミングを計りながら、惑わされる事なく仕掛けました。自分の中では打鐘の4コーナーくらいから踏んだ感じで1周くらいの感覚でしたね。伸びてる感じはあったけど、昨日よりも半周遅いのに疲れ具合が変わってないので、調子はあんまり良くないのかもしれない。体調を整えながら明日に臨みたい」