アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
_松戸競輪場で1日から「スピードチャンネル・スカパー杯(F2)」が開幕する。A級予選に出走する火島裕輝に話しを聞いた。
_火島裕輝の成績上昇のワケは…?
_予選はコンスタントに勝ち上がるも少し前までは準決勝が大きな壁になっていた火島裕輝。ただ、直近3場所で2回の優出に成功。このワケは「玉野からフレームを換えました。師匠(日野博幸)のモノなんですけど、かなりしっくり来ています。身長とかもほとんど一緒なので」と好調の要因を教えてくれた。
_レース内容もかなりよくなり、自信が窺えるが「松戸はルーキーシリーズ以来。その時は単騎だったのでライン競走になるとどうか…。それでも今は流れもいいし、これをキープして今回も決勝に上がれるように頑張ります」と意気込んだ。
_いざとなればヨコの動きも出来る火島だが、予選、準決勝は力勝負に拘る。初日の後ろは九州地区の小原将通と四元慎也だがそれでもお構いなしに先行勝負を仕掛けていきたい。