アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
1番車 松浦 悠士
「大垣GⅢは自力ならあんなもんかなと。前回の玉野GⅢは番手戦ならあれくらいやれるという感じでした。今回の追加連絡は大垣が終わってからくらいです。やっぱり疲れはそれなりにありますね。
今回はコンディション的に厳しくなるし、自分で動いた時にどれくらい距離を踏めるかというのがテーマになると思う。来年を見据えてという所で良いレースがしたいですね。来月は斡旋が止まるので、2月の全日本選抜戦を獲れる様にしっかりとやって行きたい。単騎でも自力勝負」
2番車 佐藤 慎太郎
「グランプリの前夜祭があったみたいだけど、寂しかったね。それでもこれが一年間戦った結果なのでしっかりと受け入れないと。競輪祭での落車は頸椎の骨挫傷。痛みはなくなってきたけど、日にちが掛かってしまったので納得出来る練習が出来てないし、納得出来る仕上がりではない。ただ、S班として一旦は節目の開催になるので応援して下さる皆さんに姿を見せたいと使命感を持ってきました。
練習では怪我をする前とタイムは同じだけど、心肺機能が落ちてますね。フレームは新しいモノを持ってきました。特に違和感はない。初日特選は壱道の後ろで」
3番車 山崎 賢人
「4年ぶりの地元記念。4年越しなので気持ちが入ってますね。競輪祭は悪くはなかったけど、もうちょっとって感じでしたね。
終わってからは普通に練習してきましたよ。鉄じゃなくて基本はカーボンでやってきました。来年も世界選手権などあるけど、日本の競輪も普通に走れる機会が多くなると思います」
4番車 坂井 洋
「前回は3年ぶりのGⅢ優勝だったけど、連係を外してしまったし情けないレース。展開一本だったんですがホッとはしました。佐世保は好きなバンクの一つなんです。走り易くて成績が良い。去年はここで決勝に乗れなかったので今回は乗れる様に頑張りたい。佐々木君とは競輪祭の準決で連係しましたね。最近は任せてるし、ここも任せたい」
5番車 深谷 知広
「競輪祭での落車の怪我は左肩の脱臼。走る分にはもう問題ないですよ。前回の松山が終わってからはすぐに練習してきました。今年の一年はずっと言い続けてきたけど、決勝に乗り切れない、勝ち切れないのが続いた結果。佐世保は特殊なバンクだけど、レースになると気にならないですよ。自力勝負」
6番車 佐々木 悠葵
「前回の決勝は力で行きすぎて失敗してしまった。最近は積極的なレースが増えたけど、そういう練習をするようにしてます。前回から結構空いて競輪祭の前よりかは少し軽めに、ある程度はやってきました。佐世保は軽くて先行しやすかったイメージ。一生懸命頑張ります」
7番車 荒井 崇博
「いつも通りキッチリとやってきたよ。状態は寒いし分からんけど、戦わなきゃいけないんでね。あとは賢人であったり、九州勢の仕上がり次第だね。来年は(グランプリ出場を決めて)ここに来れない様にしないとね(笑)。賢人に任せる」
8番車 菅田 壱道
「近況は番手に付く事が多いので、前の選手の頑張りのおかげですね。ただ、自分でやった時もタイミングを逃さずに行けてるし、先行も出来てるので良い状態だと思います。中2日で治療などやれる事はやってきたけど、思ったよりも疲れはないですよ。
ちょっとこっちにきてから花粉なのか、目が痒かったりするが問題ないと思う。初日は慎太郎(佐藤)さんに深谷君に行ってくださいと話をしたんですが、自分に任せると言ってくれたので深谷君の番手に行きます」。
9番車 浅井 康太
「競輪祭の準決で接触があって大腿骨の付け根辺りを捻ってしまったんです。欠場するとGⅠで走れなくなるかもしれないので、決勝は無理やり走りました。終わってからは歩けないくらいだったので4日間は様子を見て、そこから自転車に乗り出しました。とりあえずは走ってみてからですね。
まずは無事に4日間走れる様に。そして開催の中で何かを見つけて、今後に繋げて行ける様にしたいですね。単騎で巧く立ち回れる様に」。