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初日大敗喫したものの、2日目は見事1着で決勝進出を決めた岩崎ゆみこ。レース後に話を聞いた。
「あそこからだと距離が短かったし、突っ張られてもカマせば何とかなるかなと思い仕掛けました。併されかけたけど、何とか踏んで行って最後は必死でハンドルを投げましたよ(笑)。33バンクで良かった。
予選では久々の1着なんです。ガールズのもう一つのレースで6Rの方とは少しメンバ-の力差があるけど、そんな厳しい事言ってたら、いじけてばかりになるのでもう自分で褒めてあげたい(笑)
実は今日お母さんの誕生日だったんです。プレゼントをあげようと考えてたけど、たぶんレースを見てくれてると思うし、プレゼントはこれで良いかな(笑)
私26歳にしてマザコンなんです(笑)。
ダメだけど、今すぐお母さんに電話したいくらいですよ(笑)」
初日とは打って変わって、弾ける様な満面の笑みでそう語ってくれた。
車が巧く進まなかったので、反省点もあるとの事だが、母親の誕生日に勝利を挙げたというのは何か【持ってる】し気持ちが強い。初日も大敗したものの気持ちが伝わるレースだった。
ここから勝利を量産する姿に期待したいし、まずは明日11R6番車で出走する決勝のレースで、お母さんに【優勝】という更なるサプライズプレゼントを送れる様に頑張って欲しい。