【サテライト水戸】S級S班　松浦悠士・眞杉匠スペシャルトークショー

　３日、サテライト水戸でS級S班の松浦悠士（広島・98期）と眞杉匠（栃木・113期）のトークショーを開催。多くのファンが駆けつけた。

お互いの印象を松浦は「3年前の豊橋記念（21年）の二次予選で単騎になった眞杉にちょっかいを出されて（笑）。気持ちの強さも含め、インパクトを受けた」と話し、対して眞杉は「（19年の）競輪祭優勝をテレビで見ていましたから。テレビの人だなって感じで」と、その開催をきっかけに二人は話す仲になったと言う。

昨年末のグランプリの振り返りやオフの日の過ごし方など、司会を務めた工藤わこさんのリードでトークを展開。最後に競輪祭（11月19日～）への意気込みを問われた松浦が「ここでトークショーをした選手は（タイトルを）獲れると聞いたので（※）」と話すと視線を送る眞杉は「申し訳ないですけど、僕が連覇を目指すので」とキッパリ。ファンからは「（一緒に）ワンツー、頼むぞ！」と拍手、激励が飛んだ。

トークショー後には即席サイン会が行われ、一人一人に丁寧に対応。その温かな声援に、レースで応えたい。

（※一年前にもトークショーを実施した眞杉匠は競輪祭を優勝、今年の2月にトークショーを実施した平原康多はダービーを優勝した）