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小松島競輪 2日目 4R 6番車
中野光太郎 選手
記者「初日は1周カマシでライン決着とナイスレースでしたね。」
中野「今日は誘導が師匠(藤田洋平)だったから今までのレースで一番緊張しましたよ(笑)。捲ろうかなって思ってたんですけど、前が緩めていたので行っちゃいました。バンクは軽いんだけど、風があったのでキツかったですね。」
記者「子供が産まれたそうですね。」
中野「そうなんですよ。一人目です。希望通りの女の子でめっちゃかわいい。もう早く帰りたいっす(笑)。」
記者「怪我から調子を落としていましたが、やっと復調してきましたか?」
中野「ちょっとずつですね。だいぶいい感触にはなってきました。点数もだいぶ落としたので、地元で決勝に乗って上げていきたいです。」
玉野の落車で相手選手の後輪に左手を巻き込まれ大けがを負った中野。復帰しても予選敗退が続く苦しい時期を耐え抜き、やっと中野らしいスピードあるレースが見られるようになってきた。私生活でも子供が産まれ心身共に充実している。準決は6番車に乗るがポテンシャルでは負けてはいない。地元の意地を見せ中野が力走する。