【小田原競輪モーニング】初日を走り終えて

５レース　Ａ級チャレンジ準決勝　小川　三士郎（徳島１２５期）

　「岡部さんを出したくはなかったんですが、自分のペースがゆるかった。うまいこといかないですね。一、二班戦やＳ級では後ろが付いて来るし難しい。やっぱり出したらダメでした。（岡部の）番手にハマってからは捲りより、行った方が後ろがラクかなと思って。でも岡部さんに後ろ入られてたので、ゴールして曽我部さんがその後ろにいるか、ヨコを見て確認しました（笑）。勝てたけど気持ちよくモガけてないし、動き方に足りないところがあります」。

３レース　Ａ級チャレンジ準決勝　貝原　涼太（栃木１２５期）

　「出られれば出たかったんですが、楠本さんに突っ張られたので。でも二回目に仕掛けた時は併されても絶対行くと決めてました。ただ後ろと決められなかったのは悔しい。川村さんには『タイミングは悪くなかったよ』と言ってもらえたんですけど。中長距離をやってたので３３（バンク）だと流れるからすぐペースに入れようとするので、走り方をうまくしないと。中３日が初めてで、どういう練習をしたらいいかわからなくて。結局、一日も休まず練習したから疲れが取れてないかと思ったけど、そこは問題なかったです」。