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【京王閣 ナイター】地元で期待される渡辺航平は「毎回、京王閣では『これが最後のつもり』で危機感を持って走っている」
7月5日から京王閣競輪場で「TBカップ&潤徳会杯&報知杯」F2シリーズが開催される。
初日の11Rに出場する渡辺航平選手に話を聞いてみた。
「前期の最終戦(四日市)はS級の点数がかかっていた。万全の状態で臨んで決勝に乗る事ができたし、点数も(90.71まで)上げられた。ボーダーは90.60くらいと言われていたから何とかなったかも。まだ確定ではないので分かりませんけどね(苦笑)」と近況を振り返ってくれた。
「樋口君とは何回かあるけど、いいイメージがありますね。ワンツーを決めたいですよ。あと京王閣を走る時は『毎回これが最後』という危機感を持って走っているんです。もういい歳だし、いつまで走れるか分からないからね。今回は『これ以上ないくらい仕上がっている』から、地元ファンの期待に応えたい。それにしっかり結果を出さないと、後輩達に言いたい事を言えなくなるから(笑)。ホームで期の一発目を迎えられたし、スタートダッシュを決めたい」と話してくれた。