【取手競輪開設74周年記念 水戸黄門賞ＧⅢ】　初日を走り終えて

12レース　Ｓ級二次予選　発走16:30　眞杉　匠（栃木113期）

　「初日は色々と考えて組み立てたけど、単騎の脇本さんが先に動いて来るのが想定外で。泰正さんから来ると思っていたからワンテンポ遅れて後手を踏んでしまった。結果的に坂井さんとワンツーだったけど組み立てが甘かったですね。今回から使っている新車が凄くいいので、それでカバー出来た感じです。自転車は特にいじる所もないし、二次予選に向けてあとは疲れを取るくらいですね」。

6レース　Ｓ級二次予選　発走13:10　吉田　有希（茨城119期）

　「渡口さんが突っ張ってもどこかで緩むと思ったし、そこですかさずいけたし落ち着いて仕掛けられました。出切ってからはペースに入れて、あとはバックの向かい風を耐えて。後ろが辰弘さんだと全力で駆けられる。絶対に止めてくれるし力出し切るレースが出来ますね。直前の練習でもモガいていて余裕もあるし、宮杯の時より数段いい状態です。地道に練習して来た成果も出ているし自信持って走れています。二日目はレースの時間も遅くなるしゆっくり寝られますね」。