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4月30日より行われている第78回 日本選手権競輪GⅠ 出場選手独占インタビュー!動画のインタビューを多数お届けします。
4月30日より行われる第78回 日本選手権競輪GⅠ 出場選手独占インタビュー!今回は関東の若きエースSS班 眞杉 匠選手・地元開催に闘志溢れる 山崎 芳仁選手
眞杉 匠 (栃木 113期)
――――G1最高峰と言われている日本選手権競輪ですが、まずは意気込みを聞かせください。
「G1は出る開催全部出るつもりで走っているので、特別ダービーだからって気持ちはない。イメージ的にはしっかり目の前のG1を獲りに行くって感じです」。
――――昨年はG12冠。今年は赤いパンツを履いて挑む立場となります。
「去年はオールスターと競輪祭の2つを獲ったけど、決して余裕で獲れたって訳ではなかった。また獲りたい気持ちが強いです」。
――――実際にタイトルを獲って気持ちの変化はありますか?
「昔だったらG1を『獲れたらいいな』だったけど、今は『また獲ってやる』に変わりました。そういう意味では心境の変化はありますね」。
――――当地は2年前にも開催されています。バンクや大会の印象を聞かせてください。
「2年前の平ダービーでは決勝に乗っています。結果は良くなかったけど、バンクのイメージとか大会のイメージはいいですね」。
――――最後に意気込みをお願いします。
「G1を優勝するにはひとつひとつ目の前のレースの積み重ねだと思っている。一戦一戦を大事に。その結果、優勝できたらと思っているので気持ちを入れて頑張ります」。
山崎 芳仁 (福島 88期)
――――地元での日本選手権競輪開催となります。率直に心境を聞かせてください。
「ダービー以外のG1は獲っているので、ダービーを勝てばグランドスラム。でも、そこの意識はしていない。現状の力を考えても一戦一戦が勝負だと思っているので」。
――――G1というだけでも緊張感はありますが、今回は地元平でのG1開催。いつも以上に緊張感がありそうです。
「地元のダービーということもあって、嫌でも緊張はすると思います。でも、ありがたいことに地元戦はいつもお客さんの声援をもらえる。プラスになることはありますね」。
――――最近はスタイル的にも人の後ろがふえています。自力でやっていた頃と比べて大きな違いはありますか?
「人の後ろがふえてきて一戦一戦勉強だと思っています。G1にいくと自力では厳しくなってくるので。でも、ラインの力を使えば戦えるという手応えもあります」。
――――北日本は新山響平選手、佐藤慎太郎選手と二人のS級S班がいます。ラインの総合力は充実しているように思えます。
「そうですね。響平を筆頭に盛り上げていけたら。若手で言えば晋也もいるし、北日本でまとまって力を発揮したい」。
――――話は飛びますが、息子さんの歩夢選手が今年デビューします。見ているでしょうし、その辺を含めた意気込みを最後にお願いします。
「息子のデビューはとても良い刺激になっています。練習も普段から一緒にやっているので。今回、活躍して少しでもプレッシャーを与えられるように頑張ります(笑)」。
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