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_立川競輪場で8月22日から「報知ゴールドカップ・山口健治杯(FⅠ)」が開幕。幸先よく白星スタートを切った武田亮に話を聞いた。
_走り慣れたホームで躍動した武田亮
_予選の10レースに出走した武田亮。横関裕樹と会澤龍との3分戦で番手は同じくホームの河村雅章。レースは武田がホームでタテある河村が踏み遅れる強烈なカマシを打って快勝。
_「青森の時からいい状態を保てていると思います。今日は無我夢中だったので後ろは見えていませんでした。踏んだ感じもかなりいいし、地元開催で気合が入っていました」と振り返る。
_「前回の地元開催での準決では野口さん、島川さん相手に何もできなかった。着こそ3着だったが、内容は薄かったですね。まだS級に上がってから地元で優出出来ていないので今回こそ!」と好気合。
_準決勝は9レースに出走予定。小松崎大地、斉木翔多との3分戦となったが、武田の後ろは同じく地元の鈴木竜士と輪界のレジェンド神山雄一郎。
_数的有利だし、上がりタイムも11秒6と上々。穴党は狙ってみては?