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大宮競輪「オッズパークのオズパ祭杯(FII)」は20日に最終日を迎える。A級チャレンジ決勝(11R)を走る7人に話を聞いた。
1番車 荒川達郎
失格も2回あるし、ラインの事だったり、色々と考え過ぎてしまう事が多いですね…。準決勝は組み立てが甘かったし、流し過ぎた。反省です。
決勝は初の吉田君へ。番手は昨年9月にいわき平の決勝で依田翔大君の後ろで優勝して以来。
2番車 松山正和
小林君はいつも頑張ってくれる。信頼してお任せします。
3番車 堀勝政
前のおかげです。治田君の強さは見ているし、まずは追走に集中したい。
4番車 保田浩輔
準決勝は前から突っ張るつもりだったけど、治田さんに気迫負け。大学時代(治田は日本大、保田は中央大)からスターだったし、走る前から勝つイメージが湧かなくて。このキツい番組を凌げたのは大きい。
決勝は単騎。連続優勝は意識していないけど、単騎は気楽だし踏み合いがあれば一発も狙えそうですね。
5番車 治田知也
準決勝は保田君の得意なパターンになってしまいましたね。早くA級1・2班に戻りたいか?チャレンジは自分待ちなことが多くて立ち上げないといけないし、上の方が流れもあって自分の持ち味が生きるとは思う。でも、今はしっかり流れを見ながら動いてレースを作れるように頑張りたい。
決勝もだれも駆けなければ自分で行くし、周りの動きを見ながら走りたい。
6番車 小林寛弥
準決勝は荒川君が流していたし、先に捲りに行けて展開も良かった。自分的にも状態は良くなってきているので、少しずつ点数を上げていけるように頑張りたい。
7番車 吉田晏生
準決勝は前々に運んだ結果、番手にはまれたし冷静に走れたと想う。踏み出しも悪くなかった。今回から使っているアマチュア時代の自転車も流れる感じがあって良いと思う。
荒川君は高校が同じで練習も一緒にやったりする。今回は僕が前でやる。特別昇班がかかっていたら話しは変わってくるけど、それに僕は追加ですしね。2人で優勝争いできるように頑張りたい。