アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
1着 古賀勝大
「初手は中団からという作戦。他が斬った上を叩いて行く感じで、全て貴志に任せてました。落ち着いてたし、前に出切ってからも良い感じで踏み上がってて、貴志の得意なペースでしたね。やっぱつえーって思いながら付いてました(笑)。
後はしっかりと自分の出来る事をやろうと思ってたし、後ろの車間が空いてたのを確認しながらという感じでしたね。脚は余ってたので、ワンツー決められて良かったです。もう貴志がめちゃめちゃ頑張ってくれました。
地元記念4日間はしんどかったですね(苦笑)。準決は流れの中で慎太郎さんの所で粘る形になったけど、ああいうのもやって行かないといけないと思ってて。小さいからって舐められたらダメなんでね。色々と考えながら戦って行きたいと思ってます。」
2着 貴志修己
「打鐘で相手が斬った所を叩こうと思ったんですが、月森さんがあの位置に拘って、ちょっとフワッとなった瞬間に叩きに行くか、内なら内で我慢して行ける所で行くという感じの方が良かったですね。仕掛けるタイミングが良くなかった。形的にはワンツーで良かったけど、修正点はいくつもありますね。
今回の地元記念は去年12月の合宿中に怪我をして、体調も悪くて万全ではない中だったんですよ。日に日に良くなるようにと出来るだけの事をやってて、本当に気持ちという言葉が一番正しい4日間でした。地元として期待されていた分、そこまでの良い結果は残せなかったんですが気持ちが入ったレースは出来たと思います。」