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小松島競輪 3日目 3R 6番車
澤亀浩司 選手
記者「これで400勝達成です。おめでとうございます。」
澤亀「いやぁ~五反田さまさまです。彼には何度1着を取らせて貰った事か。」
記者「一番印象に残っているレースを教えてください。」
澤亀「今日って言いたいところだけど、デビューし初優勝した1着が一番だね。今日のレースは2番目って事で(笑)。」
記者「400勝ってなかなか出来る事じゃないですが、ここまで来られた秘訣とか、大事にしてきた事ってありますか?」
澤亀「大事にしてきた事かぁ。コロコロ変わるからね(笑)。」
記者「選手をやっているとプレッシャーとかもあるでしょうし。」
澤亀「そういうのも含めて練習でアイツには負けたくないとか普段から自分にプレッシャーがかかるようにやってきました。でも、この400勝は本当に周りのお陰ですから。一人じゃできない事。普段の練習もみんなでやらせてもらっての事だからね。これ書いといてよ(笑)。」
56歳になった今でもコンスタントに1着を取り、まさに鉄人。混戦時には捲りを放つなど衰えを感じさせない。本人にとっては400勝はまだ通過点なのかもしれない。