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単騎の拳矢と異名を取る、山口拳矢が見事な快速捲りでⅤゴールを駆け抜けた
初日特選に続き、単騎の戦いとなった山口だが、それをモノともせずに2角快速捲りでV奪取となった。
ちゃんとしたGⅢが取れてホッとしました(笑)。苦しい展開になったけど、がむしゃらに踏みました。外併走で楽ではなかったが、余裕はあったし、名古屋のお客さんの前で結果を残せて良かった。それにこの開催は両親の誕生日に近く(父親が29日、母親が27日)良い誕生日プレゼントになったと思います。(実は準決に日にお客さんに言われて思い出しましたが)。勝利者インタビューで親父に言われたけど、ラインが出来てこそだと思うし、この先精進します。来年の赤パンツはまだ想像できていないけど、集大成である、年末のグランプリに向けて、もっと脚に上積みを付けたい。