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1郡司 浩平(1着)
番手だから責任が重たいとか、自力だから気分的に楽だとか、そう言うのは考えた事がない。どっちも大切にしているので。ただ、こう言う時に、しっかり自力を出す事は大事なので。普通に押さるより、ふたをしてからの方が良いと思った。松浦君に切られると、犬伏君を出させるし、そこも踏んでおいた。ペースは上げておいたので、犬伏君が1車なのは、すぐに分かった。
2松浦 悠士(3着)
郡司君がふたをしなければ、あのまま3番手にいたけど、犬伏君はカマシになりそうだった。だから、一旦、インを切り前に出て犬伏君を待とうと思ったけど、郡司君に踏まれてしまった。明日の二次予選は太田竜馬君の番手へ。昨年の記念の初日特選は自分が前だったので、番手を回るのは久々。多分、1年前の高松宮記念以来だと思う。好きに走ってもらうけど、捲り追い込みだけは勘弁と言っておきました(笑)。
3新山 響平(8着)
単騎だけど、位置が欲しかった。あの3番手で良いと思ったけど、結果的に8着だから失敗。二次予選は、3人ラインだし普通に主導権を取りたい。
4小倉 竜二(9着)
犬のリードを離してしまった(笑)。登り坂で行ったから、あれは良い時でも付いて行けない。付いて行けたとすればジャンからの仕掛けだったと思う。肋骨骨折明けだけど、その影響は感じていない。
5東口 善朋(7着)
後方になったから、今日の展開では調子は掴めない。二次予選は乗れている窓場君の番手へ。連係は、過去、何度もありますよ。
6内藤 秀久(2着)
番手回りだけでなく、自力でも郡司君は強いね。当たり前だけど、それがあるからS班なんだろうけど。ペースで踏んで、来なければ駆けると言う感じだった。自分はスピードを貰ってからコースを見つけて突っ込むレースが得意だし、ああ言うスンナリの展開は苦手ですね。抜ける感じはしなかった。
7三谷 竜生(6着)
前受けは作戦だった。仕掛けた時に、松浦君と合ってしまう感じだった。雰囲気的に、あれがなければ、もう少し面白い走りは出来たと思う。もちろん、郡司君が番手に嵌まっていたし頭は無理だったかもしれませんが。
8和田 健太郎(4着)
最後、松浦君に踏み負けて4着。まあ、内だったし、ボチボチだったでしょう。二次予選は郡司君の番手になるし、しっかり決めたい。
9犬伏 湧也(5着)
ふたをされてきつかったし、郡司さんに上手くやられた。走りも読まれていた感じです。風が強かったけど、その割には踏んだ感触は良かった。