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4㎞チームパシュートは聞き慣れない競技だが、ホームとバックからそれぞれ発走し、4名のチームワークでトップを交代しながら、相手チームを追い抜こうとする競技。この大会を得意にしているのが神奈川チーム(小原太樹・嶋津拓弥・佐々木龍・堀内俊介)で大会4連覇を決めた。主将格の小原太樹は「コロナ禍で、この競技大会は3年連続で中止になっていた。その前の3年は、同じチームで3連覇を決めているので、これで4連覇。大本命と言われていたけど、僕達も3年、年を取っているので(笑)。僕と佐々木君は点数で親王牌に出場するけど、嶋津君と堀内君は出場権がなかった。だから、この優勝は大きいですよ」。