アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
気持ち伝わるレースで展開も活かして、地元の元砂とワンツーを決めた佐野洋継。
「僕何着だったんですか?2着?良かった...。
2場所前の地元戦で地元の有り難みを改めて感じたし、今回は地元の元砂君が付いてくれてたので、前が取れたら突っ張るつもりでした。
米倉さんとは前回も対戦したんですが、その時も突っ張ろうとして前に出られてしまったし、今回は外に張り気味で踏めば、すぐ踏み止めると思ったんですけど、全然止めなくて...(苦笑)。
後ろの山本さんが離れてたのが見えたので出させて、追い上げてこられてもキツイので、緩んで詰まればすぐに出て行こうと思ってたんです。そうしたら米倉さんが加速して行って...。
呼吸は整って無かったけど、ライン3人でギリギリ決まる所から仕掛けようと、あのタイミングで踏んで行きました。
疲れましたよ、普通に先行するよりもしんどい。夜の21時にやるレースじゃないですよ(笑)。元砂君が1着なら良かったです。
準決は番手でしょう!!中嶋君が浜田君でお願いします(笑)。」
冗談半分の願いは届かず、再び地元の元砂を連れての自力戦。だが初日のレースで、より一層刺激が入ったと思われるし、準決も再び熱いレースを見せてくれるだろう。