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半年振りの復帰戦を3着で凌いだ煤賀隆幸
「落車で、鎖骨と肋骨骨折、肺気胸、そして手首を痛めてしまった。他は動かすところでないからいいけど、手首の痛みがとれなくてまだ、力が入らないんです。今回も走るかどうかも迷うところだったが、半年休むとタイムを計らされるんです。1分15秒(1000メートル)を出せばいいらしいけど、それをやるにも青森バンクが使えないから、やっぱり平に来ないといけない。(タイムを出す)苦しみより、競走を走った方がいいしね。お金にもなるから。そう考えて、次の大垣もあるけど、近い平の方がいいかなと」。
初日のレース後は、「古川君が頑張ってくれたおかげだし、展開が良かっただけ」。
目標不在の2日目は、「決めずに。今期は点数も関係ないし」と、復帰に安堵した表情だった。