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【奈良競輪 開設75周年記念春日賞争覇戦GⅢ】自力一本に区切りをつけた齋木翔多「自力自在は意思表示」

2026/02/04

奈良競輪では「開設75周年記念・春日賞争覇戦(GIII)」が5日に初日を迎える。9レースのS級一次予選レースを走る齋木翔多に話を聞いた。

齋木は今年、ひとつの大きな決断に踏み切った。今年初戦となった和歌山記念で口にしたのは「自力自在」のコメント。これまでのスタイルに自ら区切りをつけた。

 

「自力一本で戦えるほどの脚力はないので、もう区切りをつけた。今年からは意思表示じゃないけど『自力自在』とコメントしています。それでも自力が基本で、必要なときに自在性を出して勝負していきたい」

 

 ターニングポイントを迎えた齋木の視線は、ワンランク上のステージを捉えている。

 

S1の点数を目指すというより、今年はGⅠに届くように頑張りたい」

 

 初日は土生敦弘、荒川達郎、津村洸次郎との一戦。コマ切れ戦の構成に「足元をすくわれやすい」と警戒を強めるが「3車の利もあるし、車番もいい。そこを生かして、しっかり走りたい」と言葉に力を込める。勝つための選択。その答えはレース内容と結果で示される。

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