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アクシデントもあったが、見事捲り決めた増田仁。別線となった山崎航も後ろに続いて両者での決着となった。
同地区で山崎君がいたけど、並んでしまうと、どっちかがダメになってしまうかもしれないし、警戒もされる。それならお互い単騎の方がチャンスあると思ったんですよ。
なので彼とは別でお互い緩んだ所で行って現地集合しようと。結果的に僕が先に仕掛けたと言う事です。
タイミング、出脚と良かったですね。サドルを2場所前から換えたんですけど、師匠でもある吉本哲郎さんに見て貰って、セッティングが出てくれてます。
明日の決勝はもち論、山崎君の番手を回らせて貰います。もう彼の好きな様に走って貰えれば。