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1着 平野 想真
「九州と近畿でやり合うと思っていたので、そこから考えていました。9車立てや広島バンクは初めて。レースを走り終えた方には、広島は3コーナーから重いと聞いていたので、そこを過ぎた辺りから捲り追込みで届けばと。思ったより前からにはなったけど行けました。番手捲りの上を乗り越えたのは自信になります。デビューしてから3年目でS級。自分が思っているよりも早くに、しかも自力でこれた。想像もしてなかったのでビックリです。S級ではまずはしっかり先行して、どこまで通用するか。ダメなら練習しての繰り返しで頑張っていきたい」。
2着 東矢 昇太

「本当に前の2人があっての結果。感謝しかないです。レース展開は意外でしたが、そこだけです。何とか3着までに入れて、最低のノルマは達成できました。朝の練習から仕上がっている感じだったけど、勝てなかったのは悔しいですね。でも、次には繋がると思う。また、ここで上がれたのは、なあなあにはならず気持ちを切り替えやすいと思います。今回は記念でS級の雰囲気も味わえて楽しかったです」。
3着 中井 俊亮

「原田君は積極的に行くと言ってくれていたので、自分もできる事をしようと。全体的に後ろを把握できなかったので、ペースを作れなかったですね。自分で持つようにと踏んだけど、平野君の行き頃になりましたね。感触自体は良かったけど、把握ができていなかったのが響きました。今期は自転車と身体を試せることが多かったし、内容が充実していた。来年にも繋がっていくと思います。S級で通用するか楽しみですね」。