グレードレース

【伊東温泉競輪 開設75周年記念椿賞争奪戦GⅢ】A級チャレンジファイナル(9R)インタビュー

2025/12/13

伊東温泉競輪「開設75周年記念・椿賞争奪戦(GIII)」が14日に最終日を迎える。9RのA級チャレンジファイナルを走る9人に話を聞いた。

水澤秀哉

 持ち味はダッシュを生かしたカマシ、捲り。でも、レースでは先行して脚を付けていきたい。狙いたい気持ちもあるけど、自力を出してアピールできれば。人の後ろを回る技量もないので、単騎でやる。

 

伊藤涼介

 結果は出ているけど、脚はまだまだ。ダッシュ系だけど、練習で長い距離を踏んで、どんなレースにも対応できるようにやっている。岡山勢が別なら、藤田君へ。養成所でほとんど先行していなかったので、人の後ろは得意な方かと。

 

吉田航

 ダッシュを生かしたカマシが武器だけど、突っ張り先行主体のレースでやってきた。33は初めて。後ろにいたら負けだと思うので、前々に攻めたい。直前は体調不良で練習は2日間ぐらい。自力。

 

土井慎二

 (完全優勝3回も)内容は良くないので、勉強中です。33は奈良が一度。完全優勝できたので、相性は悪くないかと。藤井君とは別で単騎。ダッシュ力を生かせれば。

 

池田充槻

 脚質は地脚なので、長い距離を踏めるのが持ち味。最近は成績が良くないけど、状態は戻りつつある。練習している秋田の自転車競技場が33なので、33は得意だと思う。単騎。

 

大塚城

 練習では先輩たちに褒められるけど、レースでは組み立てが甘くなり結果も伴っていないので。最近は腰痛が出始めて、庇いながら練習してきた。地元だし、期待に応えられるように自力で魅せるレースを。

 

藤田楓

 父(昌宏)からのアドバイス?レースで魅せてくれているので、特に。ダッシュはないけど、カマシ先行が得意です。土井さんにフラれました(苦笑)。前でやりたい気持ちがあるので、広島勢の前で自力勝負。

 

成海大聖

 くすぶっていた時期もあったけど、怪我から復帰して一からやり直したのが上向いた要因だと思う。自分は地脚が持ち味です。でも、ここは同県の航の後ろへ。

 

中田拓也

 ここまではロードレースの経験を生かして、長い距離を先行できている。落車で骨盤を打って、体のバランスを立て直すのに時間がかかっている。でも、バンクが完成して同門の町田太我らとモガいてきたので。今回は涼介が仕上がっているし、僕は中国3番手で。

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