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平塚ミッドナイト競輪 初日を終えて

2022/12/06

平塚ミッドナイト初日が終わりました。雨風が強い中、気温が下がったのも相まって、走っていた選手は口々に「重たい」「きつかった」と話していました。二日目は果たしてどのような走路状況になるか注意してチェックしてみてください。


初日のレース後インタビューを二名

まずは


8レース A級準決勝 23:00発走  菅原 裕太(静岡100期)※写真は前検日撮影


「完全にラインの関根(健太郎)君、金野(俊秋)さん、田中(孝彦)さんのおかげです。あんなに関根君が頑張ってくれて残したかったけど、三番手、四番手を固めてもらっていたので、外を張りつつ前へ踏むしかなかったですね。準決勝はなかなかのメンバーが揃ったと思うけど、田中孝さんと二人で勝ち上がれる様に自力で頑張りたい。


1レース L級ガールズ予選2 20:40発走  永塚 祐子(神奈川118期)


「発走直前に、この寒い中を走るのにモチベーションを高めようと『ここで私が勝ったら、(今日このあと開催される)サッカーワールドカップで日本が(クロアチア戦に)勝つんだ』という風に考えて走りました(笑)。レースはもっと早めに仕掛けたかったけど、増茂(るるこ)さんが先に仕掛けたので。あとはもう外々踏むしかないと思って。最後伸びて良かったです。」

「すぐに身支度をして、このあとの日本戦の応援をしていきますよ」

と話して女子控室に向かっていました。(※この記事を執筆しているときに残念ながら日本チームの敗退の結果がでました。日本代表の皆さまお疲れさまでした)