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岸和田競輪F1・石田雄彦記念杯をシリーズリーダーとして走る根田空史に話を聞いた
こないだから平原康多さんから譲り受けたフレームを使っているんですよ。自分に併せる為に色々とセッティング等を試している段階です。前回の松戸では決勝に乗れているけど、あんまり良くなかったのが本音。でも、先行は出来ていたんで、そこは良しとしたいですね。練習では乗り方等は一切換えていません。換えちゃうと比較ができないんで。それでも、松戸バンクで練習をすると重過ぎて感覚が分からなくなるんですよ(苦笑)。特に朝の時間。とにかく重くて、短走路なのに残り半周の上がりタイムが11秒くらい掛かっているんじゃ?と思う事がしばしばあるんですよ。かと言って、重いバンクを踏み込んだからと言っても次の場所で軽く感じる訳じゃないんで(笑)。だから松戸で練習している選手は練習での手応え(脚応え)とのギャップがあると思います。そうそう、平原さんから譲り受けたフレーム。どこに正解があるかはまだ分からないし、とにかく試行錯誤を続けるしかないですね。