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6レース A級準決勝 22:45発走 薦田 将伍 (愛媛113期)
「原田(亮太)君がカカっていて難しいスピード域でしたね。西田大志さん付いていたし、何とかしたかったけど。ただ、前回の大宮は三日間番手だったけど、自力で仕掛けられているから悪くないと思います。準決勝は船瀬さんへ。後ろに八尋英輔さんも付いてもらえるし頑張ります。」
続いて
「前回大宮は三日間前の頑張りのおかげだったけど、準決勝・決勝で頑張ってくれた細中翔太君の気持ちが嬉しかった。僕もずっと自力で頑張っている中でいろいろあったけど、せめて自分が番手を回ったときはできるだけ援護をしてあげたい気持ちが強いです。三番手の人にも気遣わなければいけないとは思うけど、自分は前が優先。いろんな考えがあるとは思うけど、自分はそこは大事にしたい。」

7レース A級準決勝 23:12発走 丸山 啓一 (静岡74期)
「二回齊藤(英伊須)君は休んでしまった。あれでは三番手の河野淳吾君は厳しいね。特にホームで休んだところは前の中野光太郎君の踏み方もうまかったし。そこから無理矢理行ってそれでも齊藤君はしっかり踏み直していたし強かった。正直、並みの選手では差せないでしょう(笑)。」
と話してましたが、差した丸山選手は相当な手ごたえがあったようです。
これだけの好調さをキープできたのはやはり息子(丸山留依)の影響もあるようで
「留依の先日の弥彦の決勝?特進した高橋舜君は二段駆けだったし、厳しいレースだったにもかかわらず三着に残って強かったと思います。留依は岩辺陸、鈴木小次廊との練習が中心。都合が合えば自分も一緒にやります。自分がレースでいないときとかは、自分が今見ているアマチュアも混じって練習しています。彼らもそうだし、自分自身にとってもプラスですね。来期はS級に戻れるし、楽しみですよ。」