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玉野競輪 1日目 5R 3番車
加倉正義 選手
記者「初日は八谷選手と九州二人です。」
加倉「八谷先生がいるなら安心。全てお任せですよ(笑)。」
記者「加倉選手、近況はどうでしょうか?」
加倉「変化と進化を求めて悩んでますよ。試行錯誤って感じです。今回もいつもとは違うやり方でやってきた。本番で走ってみてどうかなって感じです。」
モニターに寛仁親王牌のレースが映って
記者「今回も親王牌は落車と失格が多いですね。」
加倉「G1で短走路っていうのがね。みんな無理しちゃうから。でも、今の若い子は見ていて無茶するなぁって思いますよ。そんな所に突っ込んだら転けちゃうよって見てたら案の定。僕らの時代はヨコの強い人に揉まれてきた。9車で。それをしていない子がやっちゃうとそりゃそうなるよね。今、競輪の売り上げが上がっていい時なのに…。もっと自分の力量を把握しないと。」
自分の事より競輪界全体を見渡し意見をくれた加倉。今玉野開催も選手の為、ファンの為にも事故のないよう終わって欲しい。