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京王閣競輪場では「ゴールドカップレース(GⅢ)」が5日に最終日を迎えた。12RのS級決勝で昨年の向日町記念(9月)以来、今年初の記念優勝を飾った脇本雄太の喜びの声は以下の通り。
優勝 脇本雄太
タテ脚のある選手ばかりで考えてレースしようと。ホーム過ぎに大川(龍二)さんが外していたのが見えて、その外を行こうと準備していた。そこで落車が起きたので、避けるのに必死でした。そこからは「前が遠いなぁ」と思いながらも無我夢中で。詰める勢いで踏んで行った。まさか届くとは思っていなかった。
記念の優勝は久しぶりな感じがします。シリーズを通して体自体はそこまで悪い影響はなかったと思うけど、気持ちの面ではまだ弱い部分も。調子を落とさずに、この後の寬仁親王牌でも優勝できるように頑張ります!