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小松島競輪 2日目 6R 7番車
吉野猛 選手
吉野「復帰戦ラッキーしちゃったね。まさか平川君が捲るなんて思ってなかったもん。予選1着なんて記憶にないよ(笑)。」
記者「約一か月休んでいましたが、怪我は酷かったんですか?」
吉野「落車した時は大丈夫だろうって病院に行かなかったんですよ。そしたら2~3日したら股関節の辺りに痛みが出て。普通に歩けるようになっても自転車の乗り降りの時に激痛が走るって感じでした。今は落ち着いてますけど。」
記者「いい流れがきてそうですね。」
吉野「これで流れを掴みたい。クビが懸かってるから必死ですよ。練習だけは真面目にやってるから、今日も最後までレースを諦めないで良かった。」
3連単77万円の高配当を演出した吉野。全盛期はS級に在籍し、キレがあり鋭い追い込みで活躍していた。アクシデントがあったとはいえ、流れを引き寄せた吉野。準決勝はまた単騎になった。鈴木小次廊と原田峻治がモガき合うような事になれば、また初日のような高配当も?