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玉野競輪 2日目 11R 4番車
岡田 征陽 選手
記者「今節は復帰戦ですが、一走してみてどうでしたか?」
岡田「う…ん。こんなもんなんですかね。本当なら止められていたような捲りも止められなかったし。レース勘とかレース本番の緊張感っていうのかな、自分の思ったとおりにはいかなかった。初日は何とか凌いだって感じですよ。」
記者「レース後に自転車をずっと触っていますが。」
岡田「ちょっと車輪の堅さとかを調整しています。今すぐにどうこうなるもんじゃないと思うし、長い目で見て来年に向けてやっています。」
記者「2日目はどう戦いますか?」
岡田「これは上田(尭弥)君と坂本(紘規)君の2分戦か…。どうしよう。坂本君の3番手に付いた方が彼もやりやすいよね。先行意欲あるし。」
記者「今日、走り終わって軽いし、調子は良いと言ってましたよ。」
岡田「じゃ。3番手を固める事にするよ。」
青森記念の落車で肋骨骨折・肺血胸と大怪我から復帰した岡田。まだ満足のいく走りは出来ていないとの事だが、そこは経験と天性の『才』で立て直してくるはずだ。