アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
5人のS班の内の1人。最近は目標があるレースが増えてきており、人の後ろを回る事が多くなった。それが如実に分かるのが先行、まくりでの決まり手のパーセンテージが7%まで下がっているというところから見て取れる。まだまだ追い込みの技量はそこまでではないが、上位の競走得点を取れているのは一戦一戦、しっかり戦えているに他ならない。
ただ、自力を捨てた訳ではないだろうし、動いていなければタテの威力も衰えてしまうはず。41歳だからといっても、たまには自分で動いて結果を出すところも見てみたいところだ。
5月に名古屋で開催された日本選手権競輪GⅠを優勝したのは記憶に新しい。栃茨ラインで眞杉匠との連係で獲っているし、今シリーズも眞杉匠が参加しており血の濃い連係を披露してくれる事だろう。
最近ではバックを取るレースが減ってきている感じだが、それでも自力戦の威力に衰えは感じないし、逆に戦法の幅が拡がったというのが正直な気持ちだ。
直前の福井・共同通信社杯競輪GⅡでは2日目以降を欠場しているが、一次予選が不成立となって不運な抽選負けというだけのはず。今シリーズも負けん気に強さを前面に押し出して頑張ってほしい。
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