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岸和田競輪F2開催に出走し、最終日の9月19日に誕生日を迎え、還暦レーサーとなる大井啓世に話を聞いた
デビューした時には親父(大井清)が走った58歳まで頑張りたいとは思っていましたね。その年は超えたけど、年に一回は落車するようになって、今では身体と相談?しながら走っている感じ。還暦を迎えるけど、特に強い意識はない。二日目のレースでは誰かが内から来るだろうなと想定はしていたのに対処できなかった。まだプライドを持って走っているし、自分の売りである外競りで負けてしまい、下手だったし、悔しい思いがある。けど、その気持ち、闘志があるんで、まだまだ頑張れると自分では思っている。この先も、どこまでと目標は設定しないが、一年、一年を大事に思って走り続けたいと思っています。